インディケーターバンク
インディケーターバンク cci_histogram
cci_histogramの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今回ご紹介するしろふくろうのオススメインディケーターは「cci histogram 」です。
これまでも何度かcciのインディケーターをご紹介してきましたが、cciは相場の強弱を見る上で非常にやくに立つテクニカル指標です。
○CCIってなに?
CCIはcommodity channel indexの略で、commodityという名前がついていることからわかるように、元々は商品先物用のインディケーターだったようですが、本場米国では、株式や為替にも広く使われているテクニカル指標です。
日本ではあまりメジャーな指標ではありませんが、米国ではチャートを見ずに、CCIだけでトレードをしている方もいます。
今回はcciを効果的かつ視覚的にエントリーポイントを見つけることができるcci histogramをの活用方をご紹介したいと思います。
cci_histogramチャートとは?
こちらが「cci_histogram」を表示したチャートになります。
このようにサブウインドウにCCIが赤色と青色で表示されます。
名前のhistogram(ヒストグラムはギリシャ語で縦棒の意味があります)のとおり、Zeroを中心に相場の強さをプラス圏とマイナス圏で表しています。
またhistogramの高さでトレンドの勢いが視覚的にもよくわかりますね。
こちらはこのインディケターの、cciの期間は初期値では50となっています。
通常、このようにCCIの基本的なセッティングは、「50期間」を使うことが多いのですが、しろふくろうは為替のサイクルには「14期間」(または20期間)が経験上フィットすると思いますので、パラメーター値を変更してチャートシステムをつくってみました。
一番上のA Periodを50から14に変更しました。
実際に14期間に変更したチャートです。先ほどの50期間よりかなり動きが激しいのがわかりますね。
今回この短期(14期間)と長期(50期間)のCCIを同時に並べたチャートを作ってみました。
上段が短期14期間のcci histogramで下段が長期50期間のcci histogramです。
長期がピンク色で売りを示している間も短期はzeroラインに向かって戻りを付けに行く動きが確認できますね。
cci_histogramを使ったトレード方法は、動画で解説していますので、そちらを御覧ください。
使い方
cci_histogramチャートの使い方はこちらの動画をご覧ください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したcci_histogramチャートを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_cci_histogram」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにcci_histogramを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。