インディケーターバンク
インディケーターバンク BBads stops
BBads stopsの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今日ご紹介するしろふくろうのオススメインディケーターは「BBads stops」です。
名前からなんとなく想像出来ると思いますが、ボリンジャーバンドを応用したインディケーターで、ストップラインやサポート&レジスタンスとして使うことができます。
以前ご紹介した「Support and Resistance (Barry)」やMT4に標準のParabolicSARのような使い方ができるインディケーターです。
BBads stopsチャートとは?
こちらがBBads stopsをデフォルト(初期値)で表示したものです。
20期間の2σの設定値となっています。
このチャートに同じ20期間2σのボリンジャーバンドを重ねてみましょう。
こうしてみるとほぼボリンジャーバンドの動きにそっているのがわかります。
特徴としてボリンジャーバンドにチャートが終値でふれた時(超えた時)反対側のボリンジャーバンドのラインにBBands stposがサポートとして表示されます。
ピンク色の○で囲んだ部分を見てもらいたいのですが、ボリンジャーバンドの拡大時にはストップラインは変化しません。
しかし収縮時にはボリンジャーバンドのラインがストップラインとしてトレーリングしていきます。
なかなか使えそうなインディケーターです。
しろふくろうはこのインディケーターを組合せてこのようなチャートシステムを作ってみました。
チャートに2つのBBads stopsをインストールして、それぞれ20期間2σ(シグマ)と20期間3σ(シグマ)に設定しています。
また色をわかりやすいように2σを(水色とピンク)、3σを(青と赤)で表示してみました。
使い方は単純で赤とピンクのラインが上にあるときは売り、青と水色のラインが下にあるときは買いという見方です。
そしてストップの目安として2σのライン、または3σのラインを使います。
単純ですけどボリンジャーバンドよりは値幅の拡大時にストップの目安が変わらないので使いやすいと思います。
ぜひいろいろなチャートでお試しください。
次回はマルチタイムフレーム版のBBads stopsをご紹介する予定です。ご期待ください。
使い方
bb_stop チャートの使い方は上の解説をごらんください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したbb_stop を簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_bb_stop」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートに Fractals_Price チャートを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。