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インディケーターバンク ifractal_drive

ifractal_driveの考え方について

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Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法

 

こんにちは しろふくろうです!

 

今回は前回ご紹介した「フラクタル」インディケーターにトレンド系のインディケーターを組み合わせたチャートシステムをご紹介しようと思います。

 

 

「フラクタル」については前回詳しく解説していますが、一般的な「トレンド系」「オシレーター系」のインディケーターとは違いチャートパターンから天底を判定するインディケーターです。

fractal_d_1

 

こちらが前回ご紹介したi-FractalEXをドル円1時間足チャートに表示したものです。

 

これを見ると赤色の↓の部分でチャートが天井をうち反転して下げトレンドを形成しているのがわかりますね。

 

ただちょっとこれだけではエントリーのタイミングを図るのが難しいように思えます。

 

そんなわけで、今回2つのインディケーターを加えてチャートシステムを作りました。

 

fractal_d_2

 

こちらが今回ご紹介するチャートシステムi-Fractals_Drive です。

 

今回追加したインディケーターはメインチャートにフラクタルと相性のいい「alligator」というメタトレーダーに標準のインディケーターを、そしてサブウインドウにはフラクタル同様チャートの高値安値からトレンドを判断する「_Drive」というインディケーターの2つです。

 

それではそれぞれのインディケーターについて少し解説してみましょう。

 

まずはメインウインドウのalligatorですが、訳すると「ワニ」の意味で3本の移動平均線で構成されておりそれぞれ

 

青色;ジョーズ(あご)=13期間のSSMA

赤色:ティース(歯)=8期間のSSMA

緑色;リップス(舌)=5期間のSSMA

  • SSMAの価格は(高値+安値)/2の中間値を使用

となっています。

 

Alligatorの名前のまんまワニの口を想像してもらうとわかりやすいと思いますが、3本の移動平均線が収縮している時はワニの口が閉じている状態で、ワニの口が開くとき3本の移動平均線の感覚も広がっていきます。

 

つまりトレンドが出ている時ワニの口が広がり、モミアイに入ったらワニの口が閉じているそんなイメージです。

 

なかなかわかりやすいでしょう。

 

そしてもう一つのインディケーター「_Drive」も非常にシンプルな計算方法でトレンドを判断しています。

見方としては

緑>赤で買い、赤>緑で売りとなり、それぞれは始値(Open)、高値(High)、安値(Low)、終値(Close)の4本値を使って計算されています。

 

緑= ((High – Open) + (Close – Low))/2の値をある期間平均化したもの

 

赤 = ((Open – Low) + (High – Close))/2の値をある期間平均化したもの

 

で期間は4,16,128が使われることが多く、今回は16期間で設定しています。

 

 

 

ifractal_driveチャートとは?

それでは先ほどのチャートでエントリーポイントを確認してみましょう。

 

fractal_d_3

Fractalはピンク色の○の部分で天井を表すサインが点灯しました。

 

メインウインドウを見ると、赤色の↓の部分でAlligatorの口が開き緑色の短期線<赤色の中期線<青色の長期戦の状態で売りサインが点灯しました。

 

その後水色の↑の部分でAlligatorの口が閉じて手仕舞いサインが点灯しています。

 

サブウインドウのDriveでも赤色の↑の部分で売りサインが点灯し、そして青色の↑の部分で手仕舞いのサインが点灯しています。

 

この2つを比べてみると、DriveのほうがAlligatorよりも早くエントリー、エグジットのサインがでているのがわかりますね。

 

Driveは期間をいろいろと変化させてみたりして、ご自身のトレードのフィーリングに合うように最適化しても良いかと思います。

 

 

 

フラクタルでチャートの天底をみつけて、AlligatorとDriveでエントリーポイントを見つけるこのチャートシステム、ぜひご活用ください。

 

使い方

ifractals_driveチャートは上記の使い方をご参照ください。

 

 

 

インストーラーのダウンロード

今回ご紹介したifractal_driveを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。

ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。

 

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ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。

 ダウンロード・インストール方法動画

圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。

インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。

カスタムインディケーター、チャートの表示方法

インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。

その中に「Mt4_ifractal_drive」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。

お好きなチャートにifractals_driveチャートを反映して、お使いください。

チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。

 チャート表示方法動画

 


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