インディケーターバンク
インディケーターバンク Alex_mtf_ma
Alex_mtf_maの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今日のインディケーターは、ずばり売り買いのタイミングをアラートで教えてくれるシグナル系のインディケーターです。
シグナルの考え方はとてもシンプルで、どちらかというとトレードアイデアをメタトレーダー上で再現できるようにプログラムされたもので、複数時間軸(マルチタイムフレーム)の移動平均線をサポートとレジスタンスに使ったシンプルなものです。
しろふくろう自身もいろいろと検証してみましたが、視覚的にすごくわかりやすく、シンプルで、短期トレードでは非常にわかりやすくて効果的でした。
詳しい解説は次のチャートの使い方で解説したいと思います。
Alex_mtf_maチャートとは?
こちらが「Alex_mtf_ma」を表示したチャートになります。
サブウインドウに4つのドットラインが並んでいますが、これがAlex_multi_moving_averageインディケーターで、この4本のラインが該当する4つのタイムフレームの移動平均線とプライスの関係を表しています。
見方はとても簡単で、水色は買い方向、ピンク色は売り方向を表しています。
そしてこのインディケーターの優れたところはこの4本のドットの色が揃った時に音と色で知らせてくれるのです。
これは4つのドットがピンク色に揃った状態ですが、サブウインドウ全体が赤色にかわり「売りサイン」を表示してくれます。
また、同時にサイレンのような音でもドットが重なったことを教えてくれるのでチャートから目を話していてもすぐに分かります。
ちなみに買い方向の場合はサブウインドウが濃い青色に変化し、色でも売り買いがひと目で分かるようになっています。
それではAlex_multi_moving_averageのパラメーター設定をちょっとのぞいてみましょう。
パラメーター入力タブを開くとMA_1からMA_4までそれぞれセッティングを変更することができます。
MA_1
時間軸:M1(1分足)
期間:89期間
MAモード:WMA
価格:Weighted Close(HLCC/4)
MA_2
時間軸:M5(5分足)
期間:55期間
MAモード:WMA
価格:Weighted Close(HLCC/4)
MA_3
時間軸:M15(1分足)
期間:34期間
MAモード:WMA
価格:Weighted Close(HLCC/4)
MA_4
時間軸:H1(60分足)
期間:21期間
MAモード:WMA
価格:Weighted Close(HLCC/4)
もちろんそれぞれのパラメーターをお好みの設定に変えることができますが、初期値はなかなかいいセッティングでしたのでこのままつかってみても十分有効かと思います。
ちなみにサブウインドウの上からMA_1〜4の順です。
ちなみに
MAモード
- SMA:0
- EMA:1
- SMMA:2
- WMA:3
価格
- CLOSE:0
- Open:1
- High:2
- Low:3
- Median(HL/2):4
- Typical(HLC/3);5
- Weighted(HLCC/4):6
と値を変更すると24パターンの移動平均線を作ることができます。
まずはみなさんのMT4にダウンロードしていろいろなチャートでご活用ください。
使い方
Alex_mtf_maチャートは上記の使い方をご参照ください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したAlex_mtf_maチャートを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_alex_mtf_ma」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにAlex_mtf_maを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。