インディケーターバンク
インディケーターバンク sessions
sessionsの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今回も久しぶりにお役立ち系のインディケーターをのご紹介です。
今回ご紹介する「Sessions」はMT4チャート上に「ASIA」「EUR」「USA」の3つの市場を色別で塗り分けてくれるインディケーターです。
MT4は各会社サーバーの時間設定が違うので、このインディケーターがあると各市場毎のチャートの動き(特に過去)が非常にわかりやすくなります。
また各市場の高値と安値のレンジも自動で表示してくれるので、EUR時間にASIA市場のレンジブレイクで順張りエントリーなんて使い方にも役立ちますよ。
sessionsチャートとは?
こちらが「sessions」を表示したチャートになります。
チャートはドル円の15分足にメタトレーダー4にsessionsを表示したチャートです。
ちなみに各市場の設定はこんな感じです。(いずれも日本時間)
ASIA時間:9;00〜17:00
EUR時間:17;00〜1:00
USA時間:22:00〜6:00
いずれも夏時間表示。
【MT4のサーバー時間によって使い分ける】
先ほど書きましたように、このインディケーターを使いこなすにはMT4のサーバーによって細かく時間の調整をする必用があります。
今回は代表的なMT4のサーバー時間に合わせて次の3つのテンプレートを作成してインストールしています。
FOREX.comはMT4が東京時間ですが、OANDAはGMT+2、その他はGMTでインストーラーを作成しています。
また冬時間はパラメータ設定で、それぞれ1時間前倒しにすれば変更が可能です。
ぜひみなさんのMT4にインストールしてご活用ください。
使い方
sessionsチャートの使い方はこちらの動画をご覧ください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したsessionsチャートを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_sessions_gmt」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
OANDA版は「Mt4_sessions_gmt2」、Forex.com版は「Mt4_sessions_jst」となります。
お好きなチャートにsessionsを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。