インディケーターバンク
インディケーターバンク KAMA_Bands
KAMA_Bands の考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今回は前回のインディけーバーバンクでご紹介しました「カウフマンの適応移動平均線=KAMA」とボリンジャーバンドを組み合わせた派生バージョンのインディケーターです。
「カウフマンの適応移動平均線=KAMA」については前回のインディケーターバンクを参照いただければと思いますが、今回はボリンジャーバンドの中心線をKAMAに変更したものです。
KAMAは相場のボラティリティ(変動率)によって移動平均 の計算期間を自動調整してくれるのですが、特徴としてボリンジャーバンドより反応が早く、相場の方向をより明確に示してくれます。
またもちあい時も中心線のKAMAが水平になり、トレンドレスを示唆してくれるので無駄なエントリーを避ける事が出来ます。
KAMA_Bands チャートとは?
こちらが「KAMA_Bands」を表示したチャートになります。
中心のKAMAの見方は前回と同じで、赤色のKAMAがトレンド方向をしめし、さらに下降トレンド時には黄色のドット、そして上昇トレンドじには水色のドットでトレンドの発生を示してくれます。
また上下の白色のバンドがKAMAを中心とした2期間のボリンジャーバンドになります。
通常のSMAをつかったボリンジャーバンドとの比較をしてみると、KAMA_Bandsの動きがわかりやすいかと思います。
まず中心線の比較ではKAMAのほうが動きに早く反応しているのが確認出来ます。
そして白色のKAMA_Bandsはトレンド発生時にはボリンジャーバンドが拡大しているのに対して、上下のバンドが同一方向に動いているのが確認出来ます。
KAMAと合わせてトレンドフォローに有効なインディケーターです。
ぜひみなさんのMT4にインストールしてご活用ください。
使い方
KAMA_Bands チャートの使い方はこちらの動画をご覧ください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したKAMAチャートを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_kama_bands」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにKAMA_Bandsを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。