インディケーターバンク
インディケーターバンク MTF MACD2
MTF MACD2の考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今日ご紹介するしろふくろうのオススメインディケーターは「マルチタイムMACD2」です。
以前インディケーターバンクでご紹介した「MACD2」の精度をさらに高めるため、今回は2つのタイムフレームのMACDを使ったトレーディング手法をご紹介します。
MTF MACD2チャートとは?
こちらが今回ご紹介する「MTF MACD2」チャートです。
チャートは1時間足のユーロドルチャートですが、サブウインドウには2つのインディケーターが表示されているのが確認できると思います。
上の段が1時間足の通常のMACD2、下の段が新しくインストールするマルチタイムMACD2を使って4時間のMACD2を表示したものです。
MACD2単体で利用するより4時間のMACD2をフィルターに加えることによりエントリーの精度があがり、結果として勝率が高まります。
マルチタイムフレームのトレードはしろふくろうの得意なトレード手法です。
トレンドは上位の時間軸のほうが長く続きかつ信頼性が高いです。
今回サブウインドウ下段の4時間足のトレンド方向と1時間足のトレンドが合ったタイミングでエントリーポイントを見てみましょう。
まず青色の↑①の部分でMACD2のヒストグラムがプラス圏に転じました。赤色の↓②の部分まで4時間足は強気を示唆しています。
次に1時間足のMACD2がプラス圏なったタイミングでエントリーを確認してみましょう。
上のチャートに青色の↑で1時間足MACD2がプラスに転じています。
実際にこの間に1時間のMACD2が何度かマイナスに転じていますが、その時に売りエントリーを行っても、明らかに上昇トレンドですので勝率は低く無駄なトレードとなってしまいます。
このように4時間のトレンドをフィルターに加えて、その方向のみにエントリーするとかなり無駄のない効率的なトレードが出来ると思います。
エグジットに関しては2つの方法が考えられます。
1.1時間のMACD2がマイナスに転じた時にエグジットする。
2,4時間のMACD2がマイナスに転じるまでキープする。
実際のチャート上でいろいろと試してご自身のルールでトレードして下さいね。
使い方
MTF MACD2チャートの使い方は上の解説をごらんください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したMTF MACD2を簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_mtf_macd2」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにMTF MACD2チャートを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。