インディケーターバンク
インディケーターバンク safezone
safezoneの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今日ご紹介するしろふくろうのオススメインディケーターは以前ご紹介した「Elder Impulse 」同様アレキサンダー・エルダーさんの本の中で紹介されているトレード手法です。
簡単に説明すると、トレンドが出ている時にチャートのノイズに振り回されることなく安全かつ効果的なストップレベルを置くというものです。
ちょっと計算方法が難解なので、今回はこのインディケーターの使い方とそれを派生したしろふくろう流のエントリーシステムをテンプレートにしてご紹介します。
safezoneチャートとは?
こちらが「sagfezone」を表示したチャートになります。
チャートはユーロドルの日足にElders safezone を表示したものですが、青色の線がストップ&リバースの目安となります。
少し拡大してみましょう。
ローソク足が青色のElders safezone を下抜けて売りが継続中で、3つ前のローソク足も終値では青色のラインを超えることができていません。
エルダーさんの解釈ではこのようなノイズをさけることができるのがこのチャートの特徴で、ショートの場合このラインを終値で超えるまでは売りが継続となります。
このElders safezoneにEMAを加えてオリジナルのチャートシステムにしてみました。
ピンク色の線は63期間のEMAで、トレンド方向を見極めるために使います。
このチャートの場合、EMAの傾きが下(ダウントレンド)で、ローソク足がEMAが下のため売り方向のエントリーチャンスを待ちます。
そしてElders safezoneをブルベアの判断に使い、エントリーチャンスをうかがうというものです。
ちなみにこのチャートでは
- 63期間EMA>ローソク足終値
- Elder Safezone>ローソク足終値
で売りポジションを保持中となります。
非常にシンプルですが、トレンドが出ている時には利を伸ばすことができ、さらにストップのポイントも明確です。
短期トレードでももちろん使えますが、ポジショントレードやスイングトレードでトレンド発生時にしっかりと利を伸ばすことができるシステムです。
今回このチャートシステムを簡単インストーラーにまとめています。
ぜひみなさんのMT4にインストールしてご活用ください。
使い方
safezoneは上記の使い方をご参照ください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したoverlay chartを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_safezone」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにsafezoneを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。