インディケーターバンク
インディケーターバンク woodiescci2
woodies cci2の考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今日は、前回ご紹介したWoodies CCIをさらに実戦で使いやすいようにしたバージョンのWoodies CCIチャートをを紹介したいと思います。
繰り返しになりますが、Woodies CCIは私が短期トレードでもっとも活用しているチャートで、押し目、戻りのタイミングをかなり正確に教えてくれマス。
今回は米国のWoodiesフォーラムで使われれているチャートに近いものを再現しています。
woodies cci2チャートとは?
こちらが今回ご紹介するWoodies CCI2チャートです。
なにが前回のチャートと違うの?言うくらいわかりづらいですね。
まずこちらがWoodies CCIチャートです。
そしてこちらがWoodies CCI2チャート。
全く同じように見えますが、中央のゼロラインが新しいチャートでは緑色とピンク色に分かれています。
これは25期間のLSMA(Least Squares Moving Averageの略で日本語では「最小移動平方移動平均線)を色で表しいて、緑色の時は買い、ピンク色の時は売りを示唆しています。
つまりCCIヒストグラムが緑にも関わらず、LSMAがピンク色の時はCCIとLSMAが不整合で、トレンドの強さが今ひとつという見方ができます。
Woodeisのフォーラムでは、このLSMAの色をフィルターに使っており、売り、買いの確度を高めるように書いてあります。
そして、チャートの右上にはローソク足の確定までの時間をカウントダウンしてくれるインディケーターを表示しています。リアルタイムでWoodiesCCIチャートを見ているといきもののようにCCIヒストグラムが変化していきます。
私もよくやるのですが、見込みで(例えばローソク足が確定する1分とか前)にエントリーしてしまって、パターンが失敗してミストレードになることがありました。
実際はローソク足の確定をもって、CCIを判断すればいいのですが、Woodiesではのこり20秒になったらエントリーしてOKという見解を示しています。
そこで、ローソク足の確定までの時間をチャート上に表示して、勇み足のトレードを防ぐ効果があります。
基本的にWoodeisのフォーラムでは、CCIのパターンのみを使ってエントリーをしますから(エキスパートはローソク足すら見ないとも言われています)基本的に他のインディケーターを多く表示せずにこのくらいシンプルなチャートがお勧めです。
使い方
woodies cci2チャートの使い方を動画にまとめてみました。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したwoodeis cci2を簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_woodiescci2」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにwoodies cciチャートを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。