インディケーターバンク
インディケーターバンク MTF_BBads stops
BBads stopsの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
個人的には思惑と逆に行った時にいかに早く逃げるか?がFXで生き残る上で大切だと思います。
これまでいくつもSTOP を設定する上で役立つインディケーターをご紹介してきましたが、先週ご紹介した「BBads stops」はかなり使えると思います。
せて今回はこの「BBads stops」をマルチタムフレーム(MTF)で表示するインディケーターです。
上位の時間軸のBBands Stopを使いより長くトレンドに乗ることができれば、収を伸ばすことが可能です。
なかなかスグレモノですのでぜひご活用下さい。
BBads stopsチャートとは?
こちらが#MTF_BBands_Stop_v1_1を表示したものです。
チャートはユーロドル円1時間足に4時間足20期間2σ(シグマ)の#MTF_BBands_Stop_v1_1と1時間足の20期間2σ(シグマ)BBads stopsを表示したものです。
チャート上でオレンジ色と緑色のラインが4時間足のBBads stops でピンク色と水色のラインが1時間足のBBads stopsです。
このままではちょっとこのインディケーターの威力がちょっとわかりづらいかもしれませんので少しチャートを縮小して見てみたいと思います。
最初の緑色のBBads stopsをみると4時間足は買いストップにかからずにいる時1時間足では何度か売り買いを繰り返しモミアイでは無駄なトレードを強いられる可能性がある。
その後のオレンジ色の売りの時もより長くトレンドをキープできています。
もうひとつトレンドが明確な時のチャートをミてみましょう。
チャートはドル円1時間足のマルチタイムフレームBB STOPチャートです。
こちらは4月の米国雇用統計時のチャートですが、雇用統計前まで大きく円安が進行し、1時間と4時間が同じ方向を示していました。
このような時はかなり安心してポジションをキープできます。
一般的には、4時間足のBBands stopsだけをチャートに表示してもいいでしょう。
こちらは#MTF_BBands_Stop_v1_1のパラメーター設定画面です。
マルチタイムフレーム系インディケーターに共通の設定ですがTimeFrameの値(バリュー)を変更することにより様々な時間軸のBBands stopsをひくことができます。
MT4でマルチタイムフレームの設定は分で表示し、それぞれ
1時間足=60
4時間足=240
日足=1440
週足=10080
月足=43200
と入力します。
ぜひいろいろな時間軸のチャートでこの#MTF_BBands_Stop_v1_1をご活用ください。
使い方
MTF_bb_stop チャートの使い方は上の解説をごらんください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したMTF_bb_stop を簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_mtf_bb_stop」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートに Fractals_Price チャートを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。