インディケーターバンク
インディケーターバンク Alert SMA-EMA CrossOver
Alert SMA-EMA CrossOverの考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
こんにちは しろふくろうです!
今日ご紹介するしろふくろうのオススメインディケーターはSMAとEMAの2つの移動平均線のクロスでエントリーサインを出してくれる「Alert SMA-EMA CrossOver」です。
これまでも複数の移動平均線のクロスで売り買いサインを出してくれるインディケーターはありましたが、このインディケターは初期値でなかなかいい感じのサインを出してくれます。
またこのインディケーターはCCFpなどと同様MetaQuotes 社の開発したインディケーターとなっています。
今日はまずパラメーターの設定を確認してみましょう。
これをみると、SMAのが13期間の長期、EMAが6期間の短期となっていることがわかります。
基本的にこの2の移動平均線のゴールデンクロスで買いサイン、デットクロスで売りサインが発生します。
それではチャートにAlert SMA-EMA CrossOverを表示してみましょう。
Alert SMA-EMA CrossOverチャートとは?
実際にユーロドルの30分足にAlert SMA-EMA CrossOverを表示したものがこちらです。
赤色が6期間のEMA、水色が13期間のSMAでデッドクロスしたところでピンク色の下向きの↓で売りサインが発生しているのが確認できます。
この時ユーロドルは明確な下げトレンドで再度買いサイン(ゴールデンクロス)が点灯するまでキャリーできていれば大きな利益がでました。
こちらは同じユーロドルの15分チャートですが、ピンク色の↓で売りサインが発生、そして水色の↑で買戻のサインが一足早く出ています。
こちらはドル円30分チャートです。
こちらのチャートも押し目形成後にいいところでAlert SMA-EMA CrossOverのゴールデンクロスの買いサインが発生しているのが確認できます。
またこのインディケーターではメール設定を行えばAlert発生時にメールで知らせてくれる機能が標準で装備されています。
今回はfalse(配信なし)で設定していますが、メール配信をする場合はtrueに変更しMT4でメール配信のアドレス設定を行ってください。
移動平均線は遅効型のテクニカル指標ですが、このように種類の違う移動平均線の組み合わせはアイデアとしてだけでなく、なかなか効果的なようです。
他のテクインかる指標と組み合わせても非常に使いやすいインディケーターだと思います。
まずはみなさんのMT4にダウンロードしていろいろなチャートでご活用ください。
使い方
Alert SMA-EMA CrossOver チャートの使い方は上の解説をごらんください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したAlert SMA-EMA CrossOver を簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。 圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_crossover」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにAlert SMA-EMA CrossOver チャートを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。