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インディケーターバンク Fivopivot Candlebar

Fivopivot Candlebarの考え方について

便利な専用インディケーターがあります。取引されているFX会社の専用インディケーターをダウンロードして下さい。
該当のFX会社がない場合には、通常版をご利用下さい。

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専用インストーラーの使い方

Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法

 

こんにちは しろふくろうです!

 

今回ご紹介するインディケーターはPIVOT値を使って売り買いのシグナルを発するシグナル系のインディケーターです。

このインディケーターも、前回ご紹介したDaily Range Calculatorインディケーター同様MetaQuotes社のオリジナルで、パラメーターの設定もありませんがかなり便利に使えると思います。

 

このインディケーターの細かな説明はないのですが、資料によると

 

This indicator is a composite of several indicators: Fibonacci, Pivot Point, ZigZag, Stochastic and Relative Vigor Index, which are combined in this indicator.

Fibonacci, Pivot Point, ZigZag, Stochastic and Relative Vigor Index を総合して売り買いの判断を行っているようです。

 

Fivopivot Candlebarチャートとは?

こちらが「Fivopivot Candlebar」を表示したチャートになります。

 

fibocal1

右下に表示されているのがfivopivotcandlebar インディケーターでインストールすると2つのローソク足のようなものが表示されます。

 

チャートは1時間足ですが、日足までは日足のデーターから値を自動で計算してくれます。

 

ちなみに週足では週足データーから、月足では月足データーからとなります。

 

週足で表示した場合こんな感じで、ローソク足の上の線がこの期間のレンジをあらわしています。

fibocal2

さてこのfivopivotcandlebarですが、PIVOT値をもとにした合計20のポイントを計算しています。

 

R7 =(Pvt*6)+(PvtH1)-(PvtL1*6);
R6 =(Pvt*5)+(PvtH1)-(PvtL1*5);
R5 =(Pvt*4)+(PvtH1)-(PvtL1*4);
R4 =(Pvt*3)+(PvtH1)-(PvtL1*3);
R3 =(Pvt*2)+(PvtH1)-(PvtL1*2);
R2 =(Pvt+PvtH1-PvtL1);
SR1   =pivot[12]+((pivot[12]-pivot[11])*(0.618));
R1 =((Pvt*2)-PvtL1);
L80 =(pivot[7]+(R1S1*0.8));
L60 =(pivot[7]+(R1S1*0.6));
L40 =(pivot[7]+(R1S1*0.4));
L20   =(pivot[7]+(R1S1*0.2));
S1 =((Pvt*2)-PvtH1);
SS1 =pivot[7]-((pivot[8]-pivot[7])*(0.618));
S2 =(Pvt-PvtH1+PvtL1);
S3 =(Pvt*2)-((PvtH1*2)-(PvtL1));
S4   =(Pvt*3)-((PvtH1*3)-(PvtL1));
S5 =(Pvt*4)-((PvtH1*4)-(PvtL1));
S6 =(Pvt*5)-((PvtH1*5)-(PvtL1));
S7 =(Pvt*6)-((PvtH1*6)-(PvtL1));
  • R1S1=pivot[12]-pivot[7];算出方法は通常のPIVOTとは違いますがかなり細かくわけられているのがわかります。

 

そしてこれらのPIVOTポイントと最初に書きましたテクニカル指標の組み合わせでBUY SELLそしてWAITと言うサインを表示してくれます。

 

ロジックは複雑すぎるので省きますが、PIVOTポイントとインディケーターの買われすぎ、売られすぎを加味してシグナルを発しているようです。

 

単に売り買いサインだけでなく、現在がチャートポイントのどのあたりにあるのかが一目でわかるので、例えばエントリーだけでなく利食いのタイミングを図るのにも有効だと思います。

 

 

いろいろと活用法を考えてみてくださいね。

 

使い方

Fivopivot Candlebarチャートは上記の使い方をご参照ください。

 

 

 

インストーラーのダウンロード

今回ご紹介したFivopivot Candlebarチャートを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。

ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。

 

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専用インストーラーの使い方

Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法

ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。

 ダウンロード・インストール方法動画

圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。

インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。

カスタムインディケーター、チャートの表示方法

インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。

その中に「Mt4_pivot candle」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。

お好きなチャートにFivopivot Candlebarを反映して、お使いください。

チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。

 チャート表示方法動画

 


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