インディケーターバンク
インディケーターバンク BrainTrend2
BrainTrend2 の考え方について
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
今回ご紹介するインディケーターは売り買いのタイミングを矢印で表してくれるインディケーター「BrainTrend2」です。
実はこのインディケーターはしろふくろうが2006年に初めてMT4を使い始めた時、最初に使ったインディケーターですが今でも大変役に立っています。
特にパラメーターの設定の必要はないのですが、原理としてはフラクタルという高値と安値からトレンドの転換点を探し出すテクニカル指標をベースとしています。
BrainTrend2チャートとは?
チャートの下段サブウインドウに表示されているのが「BrainTrend2チャート」になります。
このチャートにはBrainTrendシリーズの3つのインディケーター、BrainTrend2、BrainTrend2-Signal、BrainTrend2-Stoplineをインストールしています。
ローソク足の上の赤色と青色のラインがBrainTrend2で赤色は売り方向、青色は買い方向のTrendを示唆しています。
次にチャート上の矢印ですが、これがBrainTrend2-Signalで売り、買いの転換点を表してくれます。
そして最後に赤色と青色の水平線のラインがBrainTrend2-Stoplineで、赤青それぞれ、売りの場合と買いの場合のストップロスのポイントとなります。
BrainTrend2Sigのロジックは前後のバーの動き(高値・安値)から独自のロジックでトレンド方向を算出しています。
たとえば「下げトレンドで3つ前のバーの高値を抜いたら買いに転換」こんなイメージです。
特にパラメーター設定を行う必要がありませんので、シンプルに矢印のタイミングで上昇、下降を判断すればOKです。
使い方
BrainTrend2チャートの使い方はこちらの動画をご覧ください。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したBrainTrend2チャートを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_braintrend2」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにBrainTrend2チャートを反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。