インディケーターバンク
インディケーターバンク Forex Freeway2
CCIについて
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
CCIはcommodity channel indexの略で、commodityという名前がついていることからわかるように、元々は商品先物用のインディケーターだったようですが、本場米国では、株式や為替にも広く使われているテクニカル指標です。
Forex Freeway2とは?
「Forex Freeway_2」はCCIをマルチタイムフレーム(複数時間足)化でビジュアル的にもわかりやすくしたインディケーターで、これだけで「今、売りか買いか」をシンプルに知らせてくれます。
チャートの右端に、4本の赤色と緑色で示したバーが並んでいるのが確認できると思います。
これが、今回ご紹介するインディケーター、Forex Freeway_2です。
それぞれのバーは左から、M15(15分)、M30(30分)、M60(1時間)、M240(4時間)の時間軸を表しています。
バーをよく見ると、左から3本は緑色が薄く、赤色が濃くなっています。
逆に一番右の4時間足のバーは緑色が濃く、赤色が薄くなっています。
つまり、緑色が濃い時はCCIが買いを表し、赤色が濃い時は売りを表しています。
上のチャートでは、4時間のCCIは買い、15分、30分、1時間のCCIは売りを表わしていることがわかります。
エントリー方法は、
・4本のバーがすべて濃い緑色に揃ったタイミングで買い
・4本のバーがすべて濃い赤色に揃ったタイミングで売り
です。すごくシンプルですね。
使い方
Forex Freeway2の使い方はこちらの動画をご覧ください。
【Forex Freeway2の設定変更の方法】
このインディケーターでは表示するCCIの時間軸を変更することができます。p1.ma〜p4.maの期間がそれぞれ左からのCCIの時間軸となります。
またCCIの期間は初期値は50ですが、今回しろふくろうのセッティングで14期間(60分以上は20期間)でFX用に最適化しています。こちらも期間の変更は可能です。
インストーラーのダウンロード
今回ご紹介したForex Freeway2を簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
ダウンロードボタンをクリックすると、ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
Nortonのファイルインサイトでインディケーターが削除されてしまう場合の対処法
ダウンロード方法はこちらのビデオを参考にしてください。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのMT4へインストールしてください。
カスタムインディケーター、チャートの表示方法
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中に「Mt4_forexfw」が表示されていれば、インストールは正常に終了しています。
お好きなチャートにForex Freeway2を反映して、お使いください。
チャートへの表示方法はこちらのビデオを参考にしてください。